100日後に亡くなってしまう確率を考えてみました。
解説動画はこちら
人が死ぬ確率をどう出すか
一番詳しいのは
保険会社だと聞いています。
死亡した方のデータを持っていて
そこから会社が損しないように
保険料を算出していますので
そのやり方でいきます。
平成30年簡易生命表(男)が発表されているので
それを用いて行きます。
まずはデータ化します。
データは10万人あたりの死亡者数を元に
死亡率を弾き出しています。
40才くらいまで生き残れる確率は?
日本に生まれたら
9割以上の確率で40才くらいまでは
生き残れるようです。
死亡率が一番低いのは何歳の時?
7才の時が一番死亡率は低いようです。
逆に死亡率が一番高いのは?
当たり前ですが、高齢になれば生き残る確率も
下がりますね。
20才の時の死亡率は?
20才であれば年間で1万人に4人ほどしか
亡くならない計算ですね。
40才だと死亡率はその2倍以上になっています。
明日なくなる確率は?
20の人が明日亡くなる確率は
年間の確率を365で割れば良いと思います。
1日あたりだと100万人に一人くらいでしょう。
100日後(まで)に死ぬ確率は?
単純に100倍すれば良いかなと
1万人に1人の確率で
100日後に亡くなります。
正直な話
ピンとはこないですよね。
ただし
人が亡くなる時は突然です。
いきなりやってきます。
心構えもなく唐突にです。
家族が亡くなるのは避けられない事です。
その時に思うことは
「何でもっと沢山話しておかなかったんだろう」です。
死ぬ事について考えることは
普通はほとんど無いかと思います。
でも時を重ねるにつれ
その確率はどんどん上がっていきます。
いつかは誰しも経験する事になるのです。
それが明日かもしれないし
100日後かもしれない。
わからないから今日1日を
大切にした方が良いんだと思いますね。
今日はここまでです
それでは
解説動画はこちら
人が死ぬ確率をどう出すか
一番詳しいのは
保険会社だと聞いています。
死亡した方のデータを持っていて
そこから会社が損しないように
保険料を算出していますので
そのやり方でいきます。
平成30年簡易生命表(男)が発表されているので
それを用いて行きます。
まずはデータ化します。
import numpy as np rate = [0.00196,0.00025,0.00019,0.00014,0.00011,0.00010,0.00008,0.00007,0.00007,0.00007, 0.00007,0.00008,0.00009,0.00011,0.00014,0.00016,0.00020,0.00024,0.00029,0.00035, 0.00040,0.00044,0.00047,0.00049,0.00049,0.00049,0.00049,0.00050,0.00051,0.00053, 0.00055,0.00057,0.00060,0.00063,0.00065,0.00068,0.00072,0.00076,0.00081,0.00087, 0.00094,0.00102,0.00112,0.00123,0.00136,0.00149,0.00164,0.00181,0.00200,0.00221, 0.00245,0.00274,0.00305,0.00336,0.00368,0.00401,0.00437,0.00481,0.00532,0.00589, 0.00651,0.00717,0.00788,0.00864,0.00948,0.01047,0.01159,0.01283,0.01419,0.01555, 0.01695,0.01854,0.02036,0.02240,0.02465,0.02709,0.02964,0.03261,0.03621,0.04053, 0.04565,0.05149,0.05812,0.06555,0.07417,0.08412,0.09532,0.10774,0.12093,0.13456, 0.14830,0.16406,0.18130,0.20011,0.22060,0.24284,0.26691,0.29287,0.32075,0.35056, 0.38229,0.41587,0.45119,0.48808,0.52633]
データは10万人あたりの死亡者数を元に
死亡率を弾き出しています。
40才くらいまで生き残れる確率は?
1-sum(rate[0:40])0.98
日本に生まれたら
9割以上の確率で40才くらいまでは
生き残れるようです。
死亡率が一番低いのは何歳の時?
np.argmin(rate) , rate[np.argmin(rate)](7,7e-05)
7才の時が一番死亡率は低いようです。
逆に死亡率が一番高いのは?
np.argmax(rate) , rate[np.argmax(rate)](104 , 0.52633)
当たり前ですが、高齢になれば生き残る確率も
下がりますね。
20才の時の死亡率は?
'{:f}%'.format(rate[20] * 100)0.040000%
20才であれば年間で1万人に4人ほどしか
亡くならない計算ですね。
40才だと死亡率はその2倍以上になっています。
明日なくなる確率は?
'{:f}%'.format(rate[20] / 365 * 100)0.000110%
20の人が明日亡くなる確率は
年間の確率を365で割れば良いと思います。
1日あたりだと100万人に一人くらいでしょう。
100日後(まで)に死ぬ確率は?
'{:f}%'.format(rate[20] / 365 * 100 * 100)0.010959%
単純に100倍すれば良いかなと
1万人に1人の確率で
100日後に亡くなります。
正直な話
ピンとはこないですよね。
ただし
人が亡くなる時は突然です。
いきなりやってきます。
心構えもなく唐突にです。
家族が亡くなるのは避けられない事です。
その時に思うことは
「何でもっと沢山話しておかなかったんだろう」です。
死ぬ事について考えることは
普通はほとんど無いかと思います。
でも時を重ねるにつれ
その確率はどんどん上がっていきます。
いつかは誰しも経験する事になるのです。
それが明日かもしれないし
100日後かもしれない。
わからないから今日1日を
大切にした方が良いんだと思いますね。
今日はここまでです
それでは