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エンジニア

今回は
未経験からエンジニアに転職する
ロードマップについてです。

解説動画はこちら


 
1.エンジニアになりたいかどうか

まず一番最初に考えるべきは
エンジニアになりたいかどうかですね。

ぶっちゃけ日本のエンジニアは
そこまで給与が高くないのと
扱いも良くないです。

お金を稼ぎたいなら
営業職をお勧めします。

でもそれでもエンジニアになりたいと
願うなら、この動画やブログを
見ていただいて何らかの参考に
なればと思います。

ここではエンジニアに
転職したい人のための
ロードマップについて
考えていきます。


エンジニアになるためには
何が必要なのか

どのような戦略を取るかを
考えていきたいと思います。


2.どのようなエンジニアを目指すか

まず、ここでのエンジニアとして
想定しているのは
WEBアプリケーションの
開発エンジニアです。

職種としては
フロントエンド
バックエンド
などと呼ばれている
職種が対象となります。

3.未経験者と言う名のハードル

まず最初のハードルは
開発現場で求められているのが

経験者

であると言う事です。

そもそも未経験の人を
開発現場が求めていない時点で
詰んでいます。

つまり経験を積まないと
いけないわけです。

一般的な経験者の多くは
新卒で開発系に行った人です。

未経験では開発現場に行けないのですから
新卒でしか未経験で開発に関わるチャンスは
滅多にないことになります。

エンジニア転職を目指す人にとっては
ここに大きなハードルがあるわけです。

4.自分が未経験から転職した方法

自分は開発未経験から
うまく転職することに成功しました。

その経験から行くと
未経験から経験者に
シフトする必要がありました。

まず最初のステップとしては
いきなり開発現場にプログラマーとして
入るのはハードルが高いので
テスターのような職種に
派遣で入ることから始めました。

と同時にスクールに通って
エンジニアに必要な知識を
身につけることにしました。

まずテスターからやれることを広げ
出来ることを増やしていきました。

そうして
テスターから時間をかけて
プログラマーの方へ
シフトすることが出来ました。

そうなれば経験者になるので
次の現場にも入りやすくなります。

そこから目当ての会社に
派遣で入り、契約社員を経て
正社員試験に合格

晴れてエンジニア転職を
することが出来ました。

5.エンジニアに必要な知識

当然、エンジニアになるためには
様々な知識を身につけておく必要があります。

エンジニアとして活躍するのに
必要な知識としては
次のようなものがあると思います。

・プログラム言語の知識(PHP,Java,Python,Javascript)
・環境構築の知識(OS、IDE、Git、Docker、ミドルウェア)
・データベースの知識(DB構築、操作、設定)
・サーバー作業の知識(Linuxコマンド、操作、設定)
・通信やセキュリティ、テスト、開発手法、クラウドetc

結構必要なものは多いです。
コレらを満遍なく身につけて
ようやくエンジニアとして
仕事をこなすことが出来ます。

6.未経験かつ知識0の場合

もし、未経験かつ知識0で行くとしたら
自分でWEBアプリを作って公開してみるのが
良いと思います。

何が必要になってどうすれば良いのか
調べられる力を付け
エンジニアリングに必要なものを
全て身につけられたら

WEBアプリ公開までいけると思います
それが自分のポートフォリオとなるわけです


数ヶ月間死ぬ気でやる覚悟が必要ですが
ここまで一人でこなせるなら
未経験でも受かる確率が高まるでしょう

7.まとめ

まとめると
011

こんな感じになるかなと
思いますね。

エンジニア職はうまくいけば
スキル職であるので
一生仕事に困りません。

転職するハードルは高くても
目指す価値はあります。

ただし、未経験が通用するのは
20代までだと考えます。

雇う側のことを考えれば
30代以上の未経験ハードルは
高すぎるかなと思うので
転職はお勧めできません。

それでも目指したい方がいれば
当方は応援しますので
コメントいただければ
アドバイスさせて頂きたいと思います。

今回はここまでです
それでは。

今回は
エンジニアの副業について考えてみました。


解説動画はこちら




さて

皆さん
副業していますか?

まあ、本業が忙しいなら
それに越したことはありません。

本業で稼げていなくて
副業で稼ぎたい方なら

この記事を読むと
少しだけ価値があるかもしれません。

ここからは
エンジニアの副業に関してです。

副業といえば
すっごく沢山あげられると思いますが

モノを仕入れて売るとか
そういうのは
エンジニア関係なく出来ることです。

なので、自分はそれをオススメしようとは
思いません。

自分のやってきた中での
オススメ副業についてです。

エンジニアができること
エンジニアでしか出来ないこと

ここら辺を考えると
オススメできることは
次の3つなのかなと思います。

1.アプリ開発
2.請負開発
3.専門領域のコンサルティング

副業をする際の
大前提として

自宅にPCが無いと始まりません。

開発用のPCは
初期費用としてかかるかなと思います。

だいたい
10-20万円くらいあれば十分でしょう。


まず一つ目は
アプリ開発

アプリ用の言語を覚えるための
教材などを買う費用が追加費用として
かかりますが
数千円くらいの投資でしょう。

追加投資はほとんどかからないはずです。

まず、アプリを作ること自体は
あまり問題になりません。

プログラミングを覚えれば
誰でも作ることができるようになります。

問題は
そのアプリを作ってお金になるかどうかです。

アプリをお金にする方法は
主に二つ

・アプリを買ってもらう
・アプリ内の広告収入

単価300円のアプリであれば
1万個売って300万円

そこから手数料を30%取られたりしますね。

広告収入の場合は
アプリの広告を一回クリックされて
いくら、という換算です。

広告単価は
数十円くらいでしょう。

アプリ開発のメリットは
参入が簡単だということです。

アプリ自体の開発は慣れれば簡単

しかし、
稼ぐことは難しい

そもそも、需要がなければ
稼げないです。

ダウンロード数10とかだと
全くお金になりません。

みんなが使ってくれるような
アプリを考えるという
難易度が非常に高いという副業です。

アプリを思いつかないという人は
アプリのアイデアは持っているけど
アプリを作れない人と組んで
やるっていうのも
面白いかもしれません。

2つ目は
請負の開発です。

フリーランスのようなモノですが
週に二日だけとかで
開発者を応募していたりするところって
結構あったりします。

そういう会社の案件を受ける感じですね。

仕事を取るのは
WEBサイト経由で見つけます。

一つの障壁としては
ある程度の専門性が必要なので
仕事を受ける難易度が高めです。

単価も悪くは無いと思いますが
目安としては
時給換算で2500円を下回るなら
受けない方が良いと思います。

3つ目は
専門領域のコンサルティングです

仕事内容は
相手の相談に乗ってあげることですね。

調査や、作業などの
雑務なども含まれます。

基本的には
月々いくらの契約を結ぶ形で
少し安定した収入が見込めます。

一度仕事ゲットできたら
かなり安定しますね。

難しい部分としては
そういう知識やスキルを必要としている人を
探すことが難しいです。

仕事探しが難しい訳で
高単価が望めます。

自分は時給5千円を下回るようなら
やらないと決めてます。

どうやって仕事を見つけたかというと
勉強会やイベントなどで
知り合ったスタートアップ系の
会社の社長さんと仲良くなって

直接仕事をいただいているという
感じになります。

分野は
機械学習、大規模データ処理
自然言語処理、クラウド開発
ここら辺ですね。

本業でやっていることを
そのまま流用している形です。

単価感としては
だいたい月に10-40万円ほどですね

最低月に10万円で
プラスアルファの追加費用を
請求しています。

毎月40万円副業で稼げるなら
なかなか美味しいですよねー
そういう月は滅多にないですが・・・


何れにしても
必要なものは

専門性
需要
新規性

かなと思います。

まずは仕事にするには
専門知識、スキル習得が絶対条件ですね

そして
需要があるかどうかが大切です。

需要がないものをいくらやっていても
誰もお金を出してくれないので
仕事にならないのです。

ある程度の需要の見極めが必要ですね

そして最後に
新規性ですね

専門知識が必要で需要がある分野でも
誰でもやっているような所というのは
競争が激しいです。

例えばWEB系の開発とかだと
結構誰でも出来てしまい
結構な人がやっています。

これから新たに手を出そうとすると
そういう人たちとの競争になり
仕事をゲットする難易度が
非常に高くなります。

まだみんな手をあまり出していないけど
需要が高まりそうな分野を攻めるのが
得策だろうなと思っています。

ということで
エンジニアの副業について
考えてみました。


他にもYouTubeだったり
情報商材を売るとか
色々あると思います・・・



ここら辺は
エンジニアの領域とは
少し違った分野になってきますので
稼げるとは思いますが
オススメは出来ません。

万人が稼げるというものではないからです。

おそらくは
稼げているのは
ほんの一握りで
商材を買った人のほとんどは
商材代金以下の稼ぎしか
出来ていないでしょう。

そういう徒労は
無駄でしかないので
お金になる所に
力を注いだ方が良いんじゃないかと
思います。

まあ、それよりも
本業を頑張った方がお金になるなら
本業をしっかりやることを
オススメします。

本業をおろそかにすると
きっと副業もダメになります。

本業が安定しているからこその副業なので
副業はいつでも辞めれるという
気軽さが売りなのです。

そこを間違ってしまうと
副業で地獄を見る目になります。

ということで
甘い副業話には気をつけて
下さいね。

本日はここまでです。
それでは。


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