今回は
エンジニアの副業について考えてみました。


解説動画はこちら




さて

皆さん
副業していますか?

まあ、本業が忙しいなら
それに越したことはありません。

本業で稼げていなくて
副業で稼ぎたい方なら

この記事を読むと
少しだけ価値があるかもしれません。

ここからは
エンジニアの副業に関してです。

副業といえば
すっごく沢山あげられると思いますが

モノを仕入れて売るとか
そういうのは
エンジニア関係なく出来ることです。

なので、自分はそれをオススメしようとは
思いません。

自分のやってきた中での
オススメ副業についてです。

エンジニアができること
エンジニアでしか出来ないこと

ここら辺を考えると
オススメできることは
次の3つなのかなと思います。

1.アプリ開発
2.請負開発
3.専門領域のコンサルティング

副業をする際の
大前提として

自宅にPCが無いと始まりません。

開発用のPCは
初期費用としてかかるかなと思います。

だいたい
10-20万円くらいあれば十分でしょう。


まず一つ目は
アプリ開発

アプリ用の言語を覚えるための
教材などを買う費用が追加費用として
かかりますが
数千円くらいの投資でしょう。

追加投資はほとんどかからないはずです。

まず、アプリを作ること自体は
あまり問題になりません。

プログラミングを覚えれば
誰でも作ることができるようになります。

問題は
そのアプリを作ってお金になるかどうかです。

アプリをお金にする方法は
主に二つ

・アプリを買ってもらう
・アプリ内の広告収入

単価300円のアプリであれば
1万個売って300万円

そこから手数料を30%取られたりしますね。

広告収入の場合は
アプリの広告を一回クリックされて
いくら、という換算です。

広告単価は
数十円くらいでしょう。

アプリ開発のメリットは
参入が簡単だということです。

アプリ自体の開発は慣れれば簡単

しかし、
稼ぐことは難しい

そもそも、需要がなければ
稼げないです。

ダウンロード数10とかだと
全くお金になりません。

みんなが使ってくれるような
アプリを考えるという
難易度が非常に高いという副業です。

アプリを思いつかないという人は
アプリのアイデアは持っているけど
アプリを作れない人と組んで
やるっていうのも
面白いかもしれません。

2つ目は
請負の開発です。

フリーランスのようなモノですが
週に二日だけとかで
開発者を応募していたりするところって
結構あったりします。

そういう会社の案件を受ける感じですね。

仕事を取るのは
WEBサイト経由で見つけます。

一つの障壁としては
ある程度の専門性が必要なので
仕事を受ける難易度が高めです。

単価も悪くは無いと思いますが
目安としては
時給換算で2500円を下回るなら
受けない方が良いと思います。

3つ目は
専門領域のコンサルティングです

仕事内容は
相手の相談に乗ってあげることですね。

調査や、作業などの
雑務なども含まれます。

基本的には
月々いくらの契約を結ぶ形で
少し安定した収入が見込めます。

一度仕事ゲットできたら
かなり安定しますね。

難しい部分としては
そういう知識やスキルを必要としている人を
探すことが難しいです。

仕事探しが難しい訳で
高単価が望めます。

自分は時給5千円を下回るようなら
やらないと決めてます。

どうやって仕事を見つけたかというと
勉強会やイベントなどで
知り合ったスタートアップ系の
会社の社長さんと仲良くなって

直接仕事をいただいているという
感じになります。

分野は
機械学習、大規模データ処理
自然言語処理、クラウド開発
ここら辺ですね。

本業でやっていることを
そのまま流用している形です。

単価感としては
だいたい月に10-40万円ほどですね

最低月に10万円で
プラスアルファの追加費用を
請求しています。

毎月40万円副業で稼げるなら
なかなか美味しいですよねー
そういう月は滅多にないですが・・・


何れにしても
必要なものは

専門性
需要
新規性

かなと思います。

まずは仕事にするには
専門知識、スキル習得が絶対条件ですね

そして
需要があるかどうかが大切です。

需要がないものをいくらやっていても
誰もお金を出してくれないので
仕事にならないのです。

ある程度の需要の見極めが必要ですね

そして最後に
新規性ですね

専門知識が必要で需要がある分野でも
誰でもやっているような所というのは
競争が激しいです。

例えばWEB系の開発とかだと
結構誰でも出来てしまい
結構な人がやっています。

これから新たに手を出そうとすると
そういう人たちとの競争になり
仕事をゲットする難易度が
非常に高くなります。

まだみんな手をあまり出していないけど
需要が高まりそうな分野を攻めるのが
得策だろうなと思っています。

ということで
エンジニアの副業について
考えてみました。


他にもYouTubeだったり
情報商材を売るとか
色々あると思います・・・



ここら辺は
エンジニアの領域とは
少し違った分野になってきますので
稼げるとは思いますが
オススメは出来ません。

万人が稼げるというものではないからです。

おそらくは
稼げているのは
ほんの一握りで
商材を買った人のほとんどは
商材代金以下の稼ぎしか
出来ていないでしょう。

そういう徒労は
無駄でしかないので
お金になる所に
力を注いだ方が良いんじゃないかと
思います。

まあ、それよりも
本業を頑張った方がお金になるなら
本業をしっかりやることを
オススメします。

本業をおろそかにすると
きっと副業もダメになります。

本業が安定しているからこその副業なので
副業はいつでも辞めれるという
気軽さが売りなのです。

そこを間違ってしまうと
副業で地獄を見る目になります。

ということで
甘い副業話には気をつけて
下さいね。

本日はここまでです。
それでは。