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求人情報

先日
上場企業の時給ランキングTOP30が
発表されていたので

データをまとめて可視化してみました


動画はこちら





さて



時給のトップ企業を見てみると
スクリーンショット 2019-06-23 17.12.34

キーエンスさんがぶっちぎりの8千円台

続いて三菱商事などの商社が続き
時給のTOP10は商社がすんごい多いですね。

TOP30の平均的な時給は5362円
これには賞与も含まれての平均で
かつ会社の平均であるので
稼いでる人は数値を上げていると思われるので
全員ここまでの時給では働けていないかと思います。


続いて年収でのTOPだと

スクリーンショット 2019-06-23 17.12.51

ここでもキーエンスがTOP
しかしGCA株式会社が年収では2位につけています。

しかーし
年収は時給 x 労働時間となります。

いくら年収が高くても
労働時間が多いのでは、あまり良い傾向ではありません。

労働時間でみると
1日の労働時間は7-8時間で差がありませんでした。
定時までの時間はどの企業でも
あまり変わりありません。

変わってくるのは
残業の方です。

残業時間のTOPから見ていくと


スクリーンショット 2019-06-23 17.13.16

今度は
GCA株式会社がTOPに
キーエンスも2位につけています。

月の稼働日を20日として
日に8時間労働としても160時間

毎日平均3時間以上の残業なので
月に220時間ほど働いていて
年換算だと2640時間になってしまいます。

さすがにこれは
働きすぎでは無いですかねwwwwwwww

さて
上場企業さんの時給ランキングは
このようになります。

フリーランスのエンジニアが考えるのは
やはり時給ですよね

だいたい時給5000円で
年に2000時間働けば年収1000万円です。

時給1万円まで到達すれば
キーエンスと同じくらいの年収まで
たどり着くことができそうです。

さて
あなたの時給はいくらでしょうか?

フリーランスは賞与も無く
労働期間も1年中は働けないかもしれません。

時給換算では5千円を超えても
もしかすると年収では
想定していた年収に届かないかもしれないですね。

この上場企業のTOP30は
営業の人が稼いでいて
事務系の人までがここまでの時給になるとは
到底思えません。

いづれも何かを売っていることに対する対価として
年収を得ていると思われます。


エンジニアは基本売れるものが
自分の知識と技術力しかありません。

日本のエンジニアの扱いでは
これほどの時給をもらえる会社は
無い気がします。

単に稼ぎたいだけなのであれば
営業職の方が年収は高くなりそうですね。

エンジニアで稼ぎたいのか
エンジニアで無くてもいいから稼ぎたいのか

そういった職を決めるための
一つの指針として
時給ランキングが役に立つんじゃ無いかと思います。

この時給ランキングは
早々変わらなさそうですね。

また次回発表があれば
まとめたいと思います。

それでは。





どうも乙pyです。

プログラミング言語別の求人情報を調べてみましたよーー

動画はこちら



さてさて
6月の求人はどうなったのでしょうか!!!!


案件数で見ると
Java言語がいちばん求人が多いです
スクリーンショット 2019-06-16 18.43.36

Javaの求人の中身を見ると
様々な業種のシステム開発
となっていて、目新しさはなさそうです

2番目に案件数の多いJavascriptですが
Vue.jsやReactやNode.jsを用いたUI開発が多いように見受けられますね。

また、仮想通貨関連のシステム開発での
UI構築なんかも入ってきています。

3番目はPHP
これもJavaなんかと業種周りは
一緒ですね


ついで
RubyとPythonは案件の数が一緒ですが
単価はRubyの方が高いという感じになっていて
どっちか迷う方はRubyと言いたいところですが
当方はPython推しサイトなのでPythonをお願いしたいですね。

さて、ここからは
案件の単価で見てみます。

言語の平均単価でみると
Kotlinちゃんが高いですね

スクリーンショット 2019-06-16 18.43.23

内容は全てandroidアプリ
これからandroidアプリを作ろうと思っている方は
Kotlin一択でしょうね。

場所で見ると8割東京で
一極集中しすぎています。

開発系の仕事をしたい方は
リモートでない場合は
東京で働くのが無難でしょうね。

リモートできるなら
どこに住んでも単価の高い仕事を
受けられると思うので
自分の好みの仕事を選べるよう
スキルアップをめざしましょう。

さて、今月の求人はいかがでしたでしょうか?
Javaは求人数は多いのですが
単価は下がり傾向にあります。

狙い目は
単価が高く、競争の低そうな
Kotlin,swift,go,scala
ですねーー

また
こういう調査をやっていきたいと思います。

それでは!!


2019年2月
プログラミング系の求人情報をデータ化して
Tableauで可視化しました。

動画はこちら



Tableauはこちら


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