乙Py先生のプログラミング教室
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映画

クリストファー・ノーラン監督作品
「TENET」を観てきたので
各シーンを思い出してみる。

ここからは完全ネタバレになるので
映画を見た人だけ読んでください。


ちなみに、完全に覚えている訳ではないので
間違っている部分あるかもしれません。

----------------------------


1.
冒頭のシーンはオペラハウス
開演前、楽団員の音合わせから

指揮者が現れて演奏開始と言う所で
いきなりテロリストによる襲撃
オペラハウスは占拠される。

1階席部分の観客は逃げられず動けず
それを見ていた上席の客は慌てる。

テロリストの目的は不明

しかし、すぐに特殊部隊によって
オペラハウスは取り囲まれる事になる。

特殊部隊登場とともに
主人公登場。

演じるのは
ジョン・デヴィッド・ワシントン


特殊部隊と同じ服装でオペラハウスに潜入

その後、特殊部隊によりオペラハウスに
睡眠ガスが投入されて1Fの観客達は気絶。

このタイミングで主人公達は
上席の仲間を救出に向かう。

ここでこの襲撃は偽装であることが発覚
仲間を逃がすために1Fに降り交戦。

仲間は逃がせる手筈が整うが
1F席には爆弾が仕掛けられていることを
知った主人公は仕掛けられた爆弾を
剥がそうと奔走。

複数の爆弾を拾っていく道中で
その行為がバレて危うくなった所で
その視線の先には銃弾の跡。
そこで、何者かに助けられる。

助けられたのちに爆弾を回収し
二階席に投げ込み主人公達は逃走。

逃走中に爆弾は爆発するも
誰も巻き込まなかった様子が見えるが
逃走先の車両に乗り込んだ所で
敵に見つかり拉致される。


2.
拉致された主人公達が目を覚ましたのは
車両が行き交う線路の上
そこで椅子に縛られて拷問

一人は情報を吐いてしまうが
意味のないものだと悟る敵

主人公は拷問を受けるも何も吐かず
もう一人の仲間がこっそり取り出した
自殺用カプセルを飲み込み
自殺を図ったのだった。

3.
死んだと思った主人公
目を覚ましたのは船の上

どうやらカプセルは昏睡するだけで
これがテストの一環であったことを知り
合格したのが主人公だけだったと
男から知らされる。

その後とある任務に付いて欲しいと依頼を受け
鍵になるのが「TENET」であると伝えられる。

「TENET」とは信条などの意味であるが
真意は語られない。

4.
洋上、風力発電施設の一角
ここでトレーニングをしながら待つ主人公

交代か何かで船に乗り込み
降りた先で男が降りた車に乗り込み
ナビを頼りにとある施設に向かう。

5.
とある施設
そこで女性の研究員と会う
クレマンス・ポエジー演じるローラ



彼女からはある研究、調査をしていることを
告げられる。

机の上から手の中に戻る弾丸。

シューティングレンジに設置してある
銃弾が無数に打ち込まれた壁

そこに主人公が銃を向けると
銃に逆行していく銃弾。

時は前にしか進まないが
エントロピーを減少させると
時は逆行するとか何とか説明をするが
何のことなのかさっぱりって感じ。

その後、施設では
どこからか誰かが送ってきたそれを
研究していることを告げられ
第三次世界対戦を防ぐためだとか言われる。

6.
インド、ボンベイ

逆行する銃弾の調査から
銃弾の成分の多くはインド産であることを突き止め
そのインドの鉱物を取り扱う大物に会おうとする。

コーディネーターとして現れたのは
ロバート・パティンソン演じるニール

彼は任務の前に酒を注文し
その時に主人公にもと
ダイエットコーラを一緒に頼む

大物は家から出ないことを知った主人公達は
その厳重な警備を掻い潜って
大物に接近する方法を考える。

パチンコ的な機材とロープを使って
塔の下から一気に上階まで駆け上がる。

警備を音もなく倒して大物に銃を突きつけるも
影で操っていたのは男の方ではなく
その妻プリヤの方だった。

そこから情報を仕入れた形になる。

7.
イギリスに移って
マイケル・ケイン演じる
マイケル・クロズビー卿 に会う。

そこでロシアの武器商人が暗躍していることと
その妻が接近の鍵であることを伝えられる。

服装がダサいとか散々なことを言われ
予算が限られてるとか何とか。

卿と同じものを注文したが
届く前に会話が終わってしまい
テイクアウトはダメだった様子。


8.
主人公は絵を持参して女の元を訪ねる。
そこで絵の鑑定をしてもらうがその絵は贋作。

鑑定士はエリザベス・デビッキ演じるキャット

絵の話をダシにして食事に誘っていたかな?

9.
レストランのシーン。
主人公とキャット

主人公は絵のことをダシにして
彼女の夫と会えるよう交渉するが
途中で男達に憚られる。
夫の手下のようである。

ここで一悶着あって大乱闘。

その後、彼女は絵のことで
夫と揉めていることがわかる。

夫に贋作を売りつけて金をとったが
その絵が贋作であることは知られてて
夫に脅されている状況。

自由になりたいキャットは
絵のことが有り自由になれない。

そこで主人公は一肌脱ごうとする。

10.
絵は空港の一角にある施設に
保管されていることがわかる。
そこから盗み出そうと画策。

保管庫は10秒で睡眠ガスが出るような
警備システムで警備はかなり厳重。
そこで貨物機をぶつけて
その間に工作しようと画策する。

かくして、たかが絵のために
壮大な作戦が始まった。

航空機担当として
ヒメーシュ・パテル演じる
パテルが仲間に加わる。



11.
パテルが航空機を乗っ取り
機内の金塊を落としながら陽動
主人公とニールは警備員と共に保管庫へ。

航空機を施設に向けて進めるところで
パテルは航空機を降りる。

保管庫では航空機の衝突と共に
ガスが噴射、警備員は逃げる。
その間にピッキングして扉を開け
絵のある保管庫へ急ぐ。

いくつかの扉を開け進むが
何者かが先に侵入していることに感づく。

ガラスに打ち込まれた
銃弾の跡を見つめる主人公

そこで何者かに襲撃を受ける二人。
ニールと主人公は逃がすまいと応戦。
時を進み、戻しての攻防は一進一退。

そこで、逃げる一人をニールが追いかけるが
取り逃がしてしまう。

主人公と交戦していたもう一人は
防火扉の外に行ってしまう。

絵の奪取に失敗
時間もなくなり
とりあえず、睡眠ガスで寝ることにした。

まあ燃えただろうという形で
納得させることにした。

12.
食事に招待される形で
キャットの夫である
ケネス・ブラナー演じる
セイターに会う。

殺されそうになるも、ある事を話すと
後日会いましょうという話になる。

13.
洋上でセーリング
主人公、キャット、セイターで
話をしている最中に

キャットが夫を海に突き落とす。
それを主人公は引き上げて助ける。

14.
命を助けた事でセイターと取引できる形になる。
セイターとプルトニウムの取引の話

セイターの船の上で過ごしていると
何やら金塊が運び込まれてきた
そこで逆行する物体も見えた。

主人公は隠れて見ていたが
見つかって殴られてしまう。

15.
プルトニウムを奪取する計画を実行

道路の上で護送車を4方から取り囲み
主人公達が奪いに行く。

鉛の手袋をして奪ったプルトニウム
ケースの中を見てみると
何だこれ?っていう形の金属片。
これプルトニウムだっけ?

16.
奪取から高速道路でのカーチェイスへ移行。
その過程で時間が逆行する。

横転状態から元に戻る車
打たれた所から直るサイドミラー

逃げられると思ったが
道中、キャットを人質に取ったセイターに阻まれ
主人公はプルトニウムケースを渡してしまう。

セイター達はいなくなるが
残されたキャットは車の中で身動き取れず
高速走行、目の前には渋滞

主人公達はキャットを間一髪のところで救う

17.
ちょいと忘れたが
キャットはセイターにどこかの施設へ連れ去られ
そこで怪我を負う。

それをガラス越しに目撃していた主人公とは
時間軸が異なっている模様。

そこで主人公は仲間のチームに救われる。

18.
どうやら時を戻す装置があるみたい
キャットは重症で3時間ほどしか
持たないかもしれない。

時を戻す事でそれを治せないか?

主人公は時を戻す装置を使い時を遡る。
その装置の先は
時間が逆行する世界だった。

19.
周りは逆行するが
自分は順行する不思議な感覚の中
重症のキャットを直すために訪れたのは
あの航空機をぶつけた空港の施設だった。

そこには逆行をさせる装置があり
それを使ってキャットの時を戻そうとした。

当然、過去の主人公達に出くわす。
以前戦ったのは自分達だった。

過去のニールは交戦相手が
主人公だった事を知ると
追わずに逃していた。

その後、時を戻してキャットは
命をつなぐ。

20.
プルトニウムがセイターに奪われた
時間軸に移動した主人公。

そこでセイターに車を横転させられる

前に高速道路で横転していたのは
実は自分の車だった。

横転した車の中に火を付けるセイター
主人公は逆行しているので凍死する?

21.
プリヤに会うシーン。
プルトニウムだと思っていたものは
全く違うものであったので
その真意を聞き出す。

どうやらソレは未来の科学者が作り出した
時を逆行させる装置
これを「アルゴリズム」と表現していた。

ソレは9つに分解され、過去に持ち込まれた。
しかしそのうち8つは回収され
最後の一つが241という物だったと告げられる。

ソレを使うと時間が逆行し
人類が消滅することになる?

セイターは余命僅かで
その命が尽きると同時に
「アルゴリズム」を用いて
人類もろとも全てを消し去ろうと画策していた。

そのアルゴリズムの集合体は
ロシアの核施設の名残りに有るらしい。

22.
セイターがアルゴリズムを保管している施設は
手出しできないように数日前に爆破されていた。

そこで主人公達はチームと共に
アルゴリズムの奪還作戦に移る

数日前に戻り、爆破前にアルゴリズムを奪還する
と同時に、セイターを殺したいキャットは
セイターの元に向かう。

セイターが死ぬとアルゴリズムが発動し
人類は消滅することになるので
殺すのはアルゴリズムを奪取してからに
してねとキャットに告げ、セイターの船に乗る。

23.
ロシアの核施設
ここでは時間の順行チームと逆行チームで
挟み込みアルゴリズムを奪還する作戦

爆破前に逆行しつつ、爆破される建物など
順行と逆行が入り混じる世界線。

そこで主人公はチームの陽動の最中
施設に潜入。

施設の奥、爆破数分前、そこでアルゴリズムが
地中奥深くに封印されそうになるのを目撃するが
扉(柵)に阻まれ進めない。

目の前には誰かが倒れている。
そこで逆行が起こり扉が開く

封印しようとしていた手下を倒して
アルゴリズムを奪還

陽動チームのニールが垂らした
ロープに捕まり、残り数秒のところで
施設からの脱出に成功。

24.
アルゴリズムを手にする仲間のアイヴス
ソレを3つに分けてどこかに隠すよう
主人公達に手渡す。

ニールは自分が受け取った分を
主人公に渡す。

去ろうとしているニールの装備品が
核施設で倒れていた男の物だと気づく主人公

施設内で死んでいたのはニール
未来の主人公から依頼を受け
主人公を助けるために未来から戻ってきていた。

25.
学校の前で息子を待つキャット
それを襲うために待ち受けていた
セイターとプリヤ

それを主人公が阻止する。

恐らく、チームを作ったのは
未来の主人公だと分かるところで
物語は終了する。


-----------------

途中までは時間は順行で進み
中盤から行ったり来たりになる世界線

これ、1時間前に見たなっていう
逆行シーンがこの映画の最大の見所でしょう。

メメントやインターステラーで培われた
時間の概念を覆す設定が見事でした。

あのシーン、実はこんな事が起きてましたとか
裏でこんな事になってましたみたいなのが
あとあと分かってくる。

ただ、アルゴリズムそのものや
逆行の仕組みについては
そこまで深く語られておらず
謎な部分が明かされないまま
映画は終わります。

あとは想像したり考察してくださいと
いう感じなんでしょう。

1回見ただけではストーリーを
把握するだけで精一杯。

もう一回は見たいですなーー

アルゴリズムが出てくるけど
プログラムは出てこない。

でも、プログラマーにはオススメできる
一品です。

ぜひご賞味あれ。


PS
テーマとして
時間の逆行を扱っているけれども

これってまんま
ぺこぱの「時を戻そう」
なんだよなー

ぺこぱはこれを見て
去年のM-1であのネタをやったのか
なんて思ってしまう逆行ネタでした。

アベンジャーズ/エンドゲームが公開

早速朝一で観てまいりました。
ネタバレは無しで!!

今までマーベル作品を観ていない方でも
初めて観て楽しめるように
今までの作品を振り返ってみたいと思います。


アベンジャーズ含むマーベル作品は
どの順番で観るべきか?


2008年アイアンマンが公開されました。

これがマーベル・シネマティック・ユニバース
通称MCUの始まりです。

ここからアベンジャーズに向け
MCUのフェーズ1が始まりました。

【フェーズ1】は、アベンジャーズメンバーを紹介する段階です。

アベンジャーズ自体は2012年公開予定でしたが
それに向け各ヒーローの紹介作品として
各ヒーローの登場作品が作成されました。


『アイアンマン』【2008年】 



アイアンマンの誕生を描く作品

ニー・スタークは巨大軍事企業スターク・インダストリーズの社長で
トニーはテロリストの襲撃により捕まり心臓に重傷を負います。

一緒に捕まったインセン博士とともに開発した
アーク・リアクターを胸に埋め込むことで一命を取り留め
それと連動するパワードスーツの開発にも成功し
アイアンマンとしてテロリストと戦います。

始めは自堕落で酒好き、女好き派手好きな
成金社長というイメージでしたが
死ぬ思いを経験してヒーローに生まれ変わります。

ロバート・ダウニー・Jrの好演により大成功を納め
後のMCUでも新たなスターを見つけてくるという
リクルーターの役目が踏襲されています。

アベンジャーズ=アイアンマン
と言っても過言では有りません。

映画のラストでは
自身がアイアンマンだと公言し
幕を閉じますが、エンドロール後に
アベンジャーズに繋がるシーンが映ります。

アメリカの公開はアイアンマンが先でしたが
日本の公開はアイアンマンがハルクよりも後です。

エンドロールの
話のつながりとしては
ハルクを先に観た方がいいかなと
個人的には思っています。

またローディー役の
テレンスハワードも降板してしまっているので
彼のことは忘れてしまっても良いでしょう。

『インクレディブル・ハルク』【2008年】 




天才科学者ブルース・バナーは実験に失敗し、
感情が高ぶると緑色の巨人ハルクに変身してしまいました。


感情を抑制し自らの身体を戻す方法を探していたのですが
ブロンスキーがもう一人のハルク・アポミネーションとなり
超人ハルクとして立ち上がります。


本作ではエドワード・ノートンがブルーズ・バナー役で出演
他の俳優と同じくアベンジャーズにも出演予定でしたが
マーベルとの間に不和が生じ、彼は以降のMCU作品には参加していません。

その後ハルク役はマーク・ラファロに。

なのでイメージを守るのであれば
この映画は観なくても良いかもしれませんが
ハルクの秘話や経緯を知りたければ
観ても良いでしょう。

エンドロール後はダウニーJrが出てきて
アイアンマンに繋がるような設定です。


『アイアンマン2』【2010年】 



アイアンマン3部作の2作目

いつの間にかアイアンマンは3部作になり
2作目もすぐに公開されました。

リアクターの動力源として採用した金属の
毒素に侵されながらも
ヒーローとして活躍するアイアンマン。

ドンチードルがウォーマシンに乗る
ローズ大佐になり初登場

仲たがいしながらもラストでは共闘し
強大な敵として登場したミッキーローク演じる
ウィップラッシュに対峙します。

スーツもスタイリッシュに進化していたり
スカーレットヨハンソン演じるブラックウィドウ
が大暴れするなど見所も多いです。

エンドロール後はコールソンが登場し
マイティーソーにつながります。


『マイティ・ソー』【2011年】

北欧神話を題材にしたアメコミ原作であるソー

最強の武器としてムジョルニアが登場します。

主演のソー役はクリス・ヘムズワース
ロキ役はトム・ヒドルストン

この二人はのちのアベンジャーズでも
重要な立ち位置で、特にロキは
時にはヴィラン、時には味方として
暴れまくります。

またヒロインのジャーン役であるナタリーポートマンが
くっそかわいいです。今作の見所の一つ。

のちにアバンジャーズで活躍するホークアイも
カメオ出演しています。

ラストはMCUの鍵となるアイテム
四次元キューブが描かれます。


『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』【2011年】 


時は第二次世界大戦のアメリカ
ひ弱な青年スティーブは実験により
ムキムキ超人キャプテン・アメリカに生まれ変わります。

星条旗を背負い
ヴィブラニウムの盾を使った
オリジナルアクションが見所。

ヴィランはヒドラで
この戦いのあと北極海で消息不明となりますが
ラストシーンで目覚めると
そこは70年後の世界でした・・・・

ということで
アベンジャーズに繋がるのでした。

『アベンジャーズ』【2012年】


アイアンマン
ハルク
ソー
キャプテンアメリカ
以上4大ヒーローが
8時だよ全員集合状態で宇宙人チタウリと戦う
アメコミヒーロー映画のクロスオーバー作品です。

MCUフェイズ1を締めくくる作品でもあります。

アベンジャーズとしては
ニックフューリーやホークアイ、ブラックウィドウも大活躍

見所が多すぎて一言では語り尽くせないという
偉大な作品であります。

特に機械と魔法をどう融合させ
不自然さの無い作品にするのかという
挑戦的なことをやってのけた
初の作品では無いでしょうか?

まずはホークアイことクリント・バートンが
活躍というか暴れまくります。

そして今作のトリックスターはロキ
4次元キューブを巡って
彼がいろいろと引っ掻き回し
最後は宇宙人と大戦争

ここではサノスは数秒程度しか出てきません。
この後ストーンはソーのいるアスガルドへ運び込まれ
ソー・ダークワールドへ続きます。


【フェーズ2】新たなヒーローの登場

『アイアンマン3』【2013年】 


アイアンマンとしての完結編
アベンジャーズの戦いからのち
パワードスーツを量産しまくるトニー

アイアンマン自体がテロの標的になり
襲撃されます。

ラストはテロの首謀者との戦いですが
リモート含めたマーク42までのスーツ大集合による
凄まじいバトルが見ものです。

いろいろ開発していたんですねー
ここら辺はアベンジャーズ2への布石となります。

『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』【2013年】 


時系列的にはアイアンマン3と同じくらいでしょうか
アスガルドを支配しようとするダークエルフ軍との戦いが本作です

ラストの4次元殺法的な
ソーとダークエルフのバトルが面白い
そして今まで散々やらかしてきた
ロキも共闘したりがあり
なかなか面白い作品です。

『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』【2014年】 

アベンジャーズから2年後くらい
シールドの長官ニックフューリーが襲撃され
シールド自体がやべーーーってなる展開

謎の敵
ウィンターソルジャーに襲われ
最後までその正体はわかりませんでしたが
前作から数十年経ってようやく明かされる
その正体・・・

ウィンターソルジャーは何者なのか!!!

というアクションとサスペンスが融合した名作
味方が味方じゃなかったて言う
ヒーローものの王道をいく展開に

アベンジャーズエンドゲームでは
エレベーターのシーンのオマージュがあるので
この作品見逃せません!!!


『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』【2014年】 



打って変わって
全然関係なさそうな宇宙人たちの話かと思いきや

暗殺者のガモーラは
なんとサノスの娘!!!

というなんちゅーつながりなんだと
驚かされる作品

ロケットくんが可愛すぎて
抱きしめたくなる

SFものでコミカル要素もあり
アクションシーンも見所満載だったりします。

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』【2015年】 

アベンジャーズとしての2作目

キャプテンアメリカとの戦いで
一旦は殲滅したかに見えたヒドラ

それが今作のきっかけになります。
今までのアベンジャーズメンバーに加えて
ヴィジョンとスカーレットウィッチが加わります。

話としては人類を守るために作った
ウルトロン軍団に襲われる訳で・・・
何してんねん!!というストーリーです。

ハルクを止めることができなかった
前作の反省を踏まえ
ハルクバスターを密かに開発していたトニー

ハルクとアイアンマンのバトルなど見所多し

『アントマン』【2015年】

エンドゲームの鍵となるヒーロー
アントマン

彼が居なければ成立しなかったエンドゲーム

そんなアントマンの誕生を描いたのが今作
主役のスコットラングはお調子者という感じですが

娘のためにアントマンになって頑張ります。

実はこのスーツを開発したピム博士が
アイアンマンの父ハワードスタークとともに
シールドに所属していた過去があり
その技術の悪用を恐れて隠居生活していたなど

実はアベンジャーズにとっては
重要なポジションを担う人物ばかり出てくるのでした。

ヴィランもまた
アントマンと同様のスーツで襲ってきますが
おっきくなったり、ちっちゃくなったり
色々物理法則を無視したアクションが
面白い作品です。

のちのエンドゲームでも重要なので
見ておいたほうが良いのかも


【フェーズ3】終わりの始まり

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』【2016年】 

キャプテンアメリカの三作目にして
アベンジャーズ作品の中でも1,2を争う名作

シビルウォーの名の通り
アベンジャーズ同士の内戦を描く本作

エイジオブウルトロンの時の余波から
スティーブとトニーが決裂し
アベンジャーズも2つに分裂してしまいます。

ヒーロー対ヒーローの対決
アントマンもスパイダーマンも加わり
のちに映画化されたブラックパンサーも参戦

ラストのアイアンマンとの決闘は
盛り上がること間違いなし



『ドクター・ストレンジ』【2016年】 

もうね
宇宙人とか神様とか出てきたら
魔法使いが出てきても
なんの違和感もなくなるのが
アベンジャーズですわ。

自動車事故により再起不能となった医師ストレンジ
治療のために魔術を手に入れ
石を守るためにヒーローに生まれ変わります。

医師だけにね!!

6つのインフィニティーストーンのうちの
一つを担うのが彼

アベンジャーズインフィニティーウォーでも
重要なポジションとなります。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』【2017年】 

またまた帰ってきたコミカル軍団

今作では
ガモーラの義妹ネビュラが出てきます。

インフィニティーウォーに引き続き
エンドゲームでも重要ポストとなる
ネビュラ

今作では姉と和解します。
そして
インフィニティーウォーへと繋がってゆきます。


『スパイダーマン:ホームカミング』【2017年】


いろいろ権利関係で揉めてたみたいで
スパイダーマンは今まで参戦できなかったのでしたが

ようやく満を持しての登場となります。


トニーと師弟関係となったピーターは
スパイダースーツを受け取れるのでした。

その後アベンジャーズに入るために
頑張る感じが描かれます。

『マイティ・ソー/バトルロイヤル』【2017年】 


ソーのいるアスガルドに危機が訪れます。
姉のヘラにいろいろ蹴散らされて
辺境の星に飛ばされたら

エイジオブウルトロンの最後で宇宙に飛んでいた
ハルクと対決することになってしまいます。

ムジョルニアを破壊され
大ピンチのソー

しかし
最後は仲間が集結しヘラと再戦。

だが彼女に勝つために取った作戦で
アスガルドは消えてしまい
宇宙に放り出されます。

さまようところに宇宙船
それは・・・

サノスの宇宙船でした。


『ブラックパンサー』【2018年】 

シビルウォーで参戦したブラックパンサー

彼はなーんと隠された王国の王子様でした。

実は世界を変えるほどの力を持つと言われた
ヴィブラニウムが大量に取れる国をであったため
敵に狙われる訳です。

のちのインフィニティーウォーでも
戦地となるワカンダ王国を描く作品。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』【2018年】 


アベンジャーズの3作目

ついにサノスがやって来ます。

圧倒的な力の前になすすべなくやられ
インフィニティーストーンを奪われていきます。

そして最後には
その石の力を使って
世界を変えてしまいます。

この戦いで
ドクターストレンジが見た
1400万通りの未来のうちのひとつが
エンドゲームへとつながります。

『アントマン&ワスプ』【2018年】 


シビルウォーののち逮捕されたスコット

アントマンスーツを開発したピム博士と娘のホープは
量子の世界に消えた母であるジャネットを
取り戻すために彼を救い出し協力を持ちかけます。

アベンジャーズインフィニティーウォーの最後と
時を同じくするため
エンドシーンはエンドゲームに繋がって行くものでした。

そしてこのラストが
エンドゲームで重要な鍵となるのでした。

これを見ておかないと
なんでそうなったかが分かりづらいかも。

『キャプテン・マーベル』【2019】 
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時は1995年
インフィニティーウォーよりもだいぶ前
主人公ヴァースは敵に捕らえられ自身の記憶を探られます。

自分が何者なのか??
それを追い求める物語になります。

そしてその答えが地球にあると分かり
地球に潜入すると
若き日のシールドエージェント
ニックフューリーがいるのでした。

アベンジャーズの過去の歴史をつなぐ本作

インフィニティーウォーのラストで
ニックが押したポケベル

そのあとが今作の
ラストシーンにつながります。

エンドゲームでも登場する
キャプテンマーベルの誕生を描く本作

当然エンドゲームでも大活躍し
いい所で出てきます。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』【2019年4月26日公開】 
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そして本日公開の
アベンジャーズ・エンドゲーム

10年にわたるMCUの集大成にふさわしい超大作

悲しみに暮れたヒーロー達の再起と
宇宙を救うための壮大な戦いが始まります。

インフィニティーウォーの
ラストあたりから始まる衝撃

そして各ヒーローの思いを詳細に描き
コミカルなシーンも挟みながら

とりあえず全部盛りすれば
いいんでしょっていうくらいの詰め合わせ。

いいんです!!!
全員集合で

もうね
いろいろ涙無くしては
見れないシーンがたっぷり有るよ

物語の鍵を握ったのはやはりアントマン
そしてその未来にかけたのが
ドクターストレンジ

今までのMCU作品のオマージュをふんだんに盛り込み
さらに盛ってみたら3時間の超大作になってしまい
トイレに行くと見逃し厳禁過ぎてしまうので

水分は出し切ってから挑もう!!!

観ておいた方がいい作品としては
キャプテンアメリカ・シビルウォー
マイティーソーバトルロイヤル
アントマン&ワスプ
キャプテンマーベル
あとは前作インフィニティーウォー

これを押さえておけば
なんでそうなったんだっけっていうのが
わかると思います。

まあ
全部見るのが一番ですけどね!!

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