先日セガさんが
ぷよぷよのプログラミング講座を
公開していましたので
早速ぷよぷよ作ってみました。
解説動画はこちら
さて
まず、講座はこちらです。
ぷよぷよプログラミング
monacaと言うツールでのプログラミング講座なので
アカウントの作成が必要です。
メアドを登録するだけなので簡単だと思います。
プランはFreeプランを選びましょう。
さて、まず講座にアクセスすると
初級
中級
上級
3コースあります。
初級は比較的書くコードが少なめ
中級は書くコードが増え
上級は1から全部作る
と言う難易度になっています。
基本的なソースコードは
公開されているので
それを写経する形で講座は進んでいきます。
monacaを開くとこんな感じの画面になります。
左側にはファイル群
右側にはソースが表示されます。
「実行」から「プレビュータブを表示」
でテスト実行ができます。
こんな感じのデバック画面が出て来て
操作もできます。
プロジェクトの基本構成は
土台となるindex.html
ゲームの操作を司るplayer.js
画面上の操作を司るstage.js
コンフィグ設定ファイルのconfig.js
あとはimg配下にぷよの画像があります。
講座の内容としては
player.jsを書き換えて
少しづつ操作方法を
増やしていく内容になっていますね。
初級では書き加える部分がかなり少なく
デバッグも簡単なので
早ければ1時間ほどで終わります。
でも中級になってくると
書く場所と量も増えて来て
デバッグも大変になります。
上級は1から全部なので、何日かかるか
分からないですねーーー。
monacaはアプリを作るサービスのようなので
実機にこのプロジェクトをビルドして
動かすこともできるっぽいですね。
ただ、スマホだとコントローラー無いので
相当厳しそうではあります。
monacaでは言語はJavascriptを用いているので
基本的にはブラウザーで開発するのと
あまり変わりはありません。
比較的デバッグも簡単ですね。
難点は
自分があまりぷよぷよ上手く無いので
デバッグが大変だと言うことくらいでしょうか。
ちゃんと連鎖で消える所まで行った時は
少し感動してしまいました。
昔ゲームプログラミングを勉強していた時は
セガの方が出している700Pほどの超分厚い本を見ながら
プログラミングの方法をを学んでいました。
パズルゲームは
プログラミングの教材としてはピカイチです。
特にテトリスとかぷよぷよは
最高の題材では無いでしょうか?
難易度としてはぷよぷよの方が
難しいかなと思いますが
こう言った教材が無料で公開されていること自体
セガさんに感謝したいところではあります。
ソースコードなどはゲーム業界を目指す人は
相当参考になるんじゃ無いでしょうか?
ゲーム業界を目指さない人も
Javascriptの制御部分は
かなり参考になると思います。
やって損は無い講座ですね。
おヒマな方は是非やってみてください。
それでは。
コメントする