7.演算
プログラミングの基本は「演算」です。
演算とは様々な計算を行うことです。
プログラムの基本は
1.入力
2.演算
3.出力
この3つ
プログラムというのは基本的には文字と数値を組み合わせて入力し
何かしらの計算を行い、その結果を出す、という仕組みになっています。
演算は大きく分けると「文字」と「数値」の計算を取り扱います。
四則計算
加算(足し算)) +
減算(引き算) -
乗算(掛け算) *
除算(割り算) /
剰余(余り) %
べき乗 **
In [1]:# 足し算(加算) 1+2Out[1]:In [2]:# 引き算(減算) 1-3Out[2]:In [3]:# かけ算(乗算) 2*3Out[3]:In [4]:# x は使えないのでエラーになる 2 x 3In [5]:# 割り算(除算) 10/3Out[5]:In [6]:# 割り算(余りなし、切り捨て除算) 10//3Out[6]:In [7]:# べき乗 2**3Out[7]:In [8]:# ルート 2**0.5Out[8]:In [9]:# 剰余(割った際の余り) 5%3Out[9]:In [10]:# 掛け算や引き算の優先順位は算数と一緒 2 * 3 + 4Out[10]:In [11]:2 * (3 + 4)Out[11]:計算する際に使う数値や文字のことを「リテラル」プラスなどの記号( + - など)は「演算子」と呼んでいます。そのなかでも四則計算に使われるのは
「算術演算子」(または代数演算子)と読んでいます。
そのほか・ビット演算子・代入演算子・比較演算子・ブール演算子・条件演算子など、演算子にはたくさん種類があります。